シーズン9 対戦ログ分析

シーズン9 再戦含む全675試合(内訳) 順不同、追加あり



クチート57 (ポリゴン23、クレセリア10、ラティアス4)

受けループ35 (ラッキー+グライオン+ヤドラン27)

オニゴーリ22 (ボルトロス14、ジャローダ8)

ライコウ+ランドロス16

ヘラクロス47 (クレセリア14、ボルトロス13、ポリゴン10、ランドロス8)

ボーマンダ81 (スイクン21、マンムー19、ウルガモス15)

バシャーモ101 (サンダー+ナットレイ6)

ルカリオ40 (カバルドン21、カイリュー17、ファイアロー12、ボルトロス化身10霊獣2、サンダー5)

ガルーラ208 (クレセリア38、ヒードラン21、クレセリア+ヒードラン16)

ゲンガー183 (スイクン46、ボルトロス41、ソーナンス6)

シーズン9振り返って

構築記事がいっぱい公開されたので見てました


ライコウランドロスポリゴン2クチートボルトロスオニゴーリ、受けループ、対面構築(ぽいやつ)でこのシーズンはできてたのかな~って感じです


それで、なんで僕のパーティで上位にいけたのか考えたら、上記のパーティのうち辛いのがライコウランドロス(場合によってはなんとかなる)、ボルトロスオニゴーリくらいで、特に数の多かったポリゴン2クチートや受けループは格好のカモだったからかな、と思います

前のシーズン流行っていたゲンガーソーナンスがほぼいなくなったのも追い風になっていましたね


ですが上位の方の記事を見ているとしっかりオニゴーリ対策が入っていたり起点を作らせないようなパーティが多く、僕が最終日に感じたやりづらさがそれ故だったことも分かりました


かみんちゅさんやしきっさん(名前出していいのかな)のパーティには新しい型のポケモンも入っており益々やりづらさが増すでしょうね


ということで、何か違うパーティ使うか~って話でした

シーズン9 レート2175(最終4位) ジャロゴーリ構築

【はじめに】

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はいどうも

今回シーズン9にて自己最高の最終レート2175を達成できたので記事に記したいと思います

レートがインフレしていた前期よりも厳しい環境の中で前期を上回る結果を出せたのはとても嬉しいですね

 

この構築は来期も使う気でいたのですが最終日につらいパーティに当たりまくり、改良しなければと思ったので公開することにしました

参考になるかわかりませんがこれからジャロゴーリを使おうと思っている方が何か得られれば私も嬉しいです

 

 

レート終了一週間前くらい2000台から使い始め、最終日までは勝率78%という自分としてはスゴイ数字だったのですが、最終日メインROM2171、サブROM2175まで来たとき「2200いけるか…?」と思ったのが運のつき

負けが込んでメインのほうが2104まで落ち勝率も70%ほどになっちゃいました。なのでその程度の構築として見ていただけたらと思います

またその原因については記事の終わりで述べることにします

 

 

【パーティ紹介】

ジャローダオニゴーリから構築はスタート、そのほかの4体はその補完という形で適当に(あと受けループに強くすることも意識した)

使いまわす個体もいるので今回紹介するのは技構成と持ち物にとどめておきます(持ち物と技構成は変えるの簡単だからね…)

配置はこんな感じ

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ジャローダ@襷

リーフストーム/蛇睨み/挑発/宿り木の種

 

起点づくり要員。蛇睨みして宿り木巻いて退場が理想

本当はラムを持たせたかったけどゲッコウガが辛すぎるためやむなく襷

草タイプを選出してこない受けループはこいつ一体で勝てる

 

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オニゴーリ@残飯

守る/身代わり/氷の息吹/絶対零度

 

普通のやつ。こいつは神ポケ。オニゴーリを使う上でのポイントはいかにまもみがの回数を稼ぐかにあると思う

ちゃんとターン数を稼げばほぼすべての能力が上昇するので個人的には運ゲーだとは思っていない(ターン数稼げないと運ゲーだけど)

 

 

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ガルーラ@メガ石

グロパン/秘密の力/地震/雪崩

 

ジャロゴーリの補完。ジャローダが起点づくりできない電気タイプに出していく…はずだったが現環境の電気タイプのほとんどはボルトロスだったため結局あまり選出できなかった。普通に捨て身とかのほうが強いと思う

 

 

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ゲンガー@メガ石

鬼火/祟り目/ヘド爆/道連れ

 

ジャロゴーリできついニンフィアメガサーナイトガルーラに対して強いので採用。こいつは私の愛するポケモンであり最強ポケモン。汎用性の塊でメガしてもしなくても強い

ニンフィア対面した際にギルガルドに交換する人がいるがそれってどうなの

 

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ランドロス@チョッキ

蜻蛉/叩き/地震/エッジ

 

ジャロゴーリできついギルガルドウルガモスに強いので採用。チョッキを持たせてパーティ全体で辛い電気へのささやかな抵抗としており、威嚇で後ろに控えるスイクンのサポートもこなしてくれた。このパーティの辛いところすべてを請け負っているので消耗が激しい

エッジで無振りボルトロスが確定で落とせるのだが、技を外して負けるし最終日には耐久ボルトロスしかいないしで完全に裏目に出た。あとサンダーに勝てないから絶対変えるべき

 

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スイクン@ゴツメ

熱湯/吠える/眠る/寝言

ジャロゴーリできついヒードランハッサムに対して採用。ゴツメを持たせてガルクレセドランを見れるようにしたけど今の環境にはほとんどいなかった

ただこの技構成は強かったのでこの枠はこいつで正解だったと思う。冷Bを切っているためボーマンダが辛かった

 

 

基本選出

ジャローダ+オニゴーリ@1≫

特にいうことない。身代わりを貫通させるすべがないパーティはこれでほぼ勝てる

 

ランドロス+スイクン+ゲンガー≫

ジャロゴーリが選出できないパーティに割と強め。個々の単体性能、ごまかし性能が高いので対応できる範囲は広いがパーティ全体で辛いポケモンが2体以上いると負ける

ジャローダ+ガルーラ+オニゴーリ

受けループに対して出す。シーズン8で受けループを使っていたのでわかるが、ランドロス以外の5体が受けループの人たちにとってだいぶ厳しいので選出を絞りきれないパーティだと思う

 

 

【反省】

ジャロゴーリの周りを単体性能が高いポケモンで固めることでスタンパのように柔軟な立ち回りもできるパーティにすることができた

また追加効果が期待できる技やジャローダ+スイクン、ゲンガー+スイクン+ランドロスのような補完のいい組み合わせが自然と組めたのも良かった

 

しかしこのパーティは電気/竜/飛行/格闘/炎に対してごまかしているだけなので同居しているだけでほぼ負ける。具体的に辛いポケモンを挙げると

ゲッコウガ/へラクロス/オニゴーリ/ボルトロス/ボーマンダ/火ロトム/ファイアロー/バシャーモ/サンダー/ジャローダ/ナットレイ/ハッサム/ローブシン/ルカリオ/カイリュー/ガブリアス

 

特にローブシン入りやバシャ+サンダー+ナット、ボルト+ゴーリ、ゲッコウガ+ヘラクロスボーマンダ+電気の組み合わせには降参するしかなかった

 

レート最終日前日まではこれらで何とかなっていたが最終日にはヘラクロスや耐久ボルトロスオニゴーリ、サンダー+ボーマンダみたいなパーティが突然増えたので必然的に勝てなくなった(最終日に環境激変しすぎ!!!!!)

 

ただパーティ全体の汎用性は高くガルーラランドロスジャローダのようなカスタマイズしがいのあるポケモンは型を変えるだけでがらりと全体の特色も変わるので考察を深めればもっとよくなると感じている

 

 

【最後に】

今期はレートが伸びたことで多くの方と知り合えたのはとても嬉しかったです!また自分で考えたパーティで結果を残せたことで自信も持つことができました(ただ運がめちゃめちゃよかっただけ)

 

ただ何度も言っている通りこのパーティは辛い相手が多すぎるのでメンツを入れ替えるなり型を変えるなりして完成形を目指していきたいと思います

 

そして僕は構築を考える能力がないのでこのパーティをより良いものにするために皆さんのアドバイスをいただきたいです。twitter:ss_pokemonかブログにコメントをしていただけるととてもたすかります!またパーティ相談を持ちかけると思うので優しく教えてください

閲覧いただきありがとうございました~

メガゲンガーについて

珍しくいっぱい記事書きます
今回は僕が金銀の頃100レベルにするほど好きな彼についてです
この考察は当たり前なんですけど個人的な考えなので、それ違うんじゃねーの?ってことがあればぜひぜひコメントください

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彼の持ち物はメガ石/襷/珠/黒いヘドロ/眼鏡など多様ですね~
今回はメガ石中心に、ギミック以外のパーティで考えていきたいと思います



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種族値:60-65-80-170-95-130
攻撃技:シャドーボール/祟り目/ヘドロ爆弾/気合い玉/凍える風/不意討ち/ギガドレイン
補助技:道連れ/挑発/鬼火/滅びの歌/身代わり/金縛り/催眠術

技だとこんな感じですかね~


さて、予め断っておくと、ゲンガーというポケモンはメガ進化することでC種族値が170まで伸びますが、他の強力なメガ進化ポケモンと異なり技の威力が低かったり積み技がないことから抜きエースとしての採用はあり得ないと思っています


いやいや、祟り目と気合い玉あるから重力下なら抜きエースになるだろ、という意見もありそうですが、重力という実質4ターンしかない間に催眠術+祟り目、もしくは気合い玉で相手を一撃で落とすのは難しいでしょう。C222と仮想して具体的にダメージを見てみると

H183ガブリアス:祟り目で154~183(1/16)
H181メガガルーラ:気合い玉で168~198(9/16)
H193ヒードラン:気合い玉で160~190
H191ポリゴン2:気合い玉で118~140
H215カバルドン:祟り目で178~210
H197サンダー:祟り目で148~175
H181ナットレイ:気合い玉で148~176
H157ロトム:祟り目で127~151
H207スイクン:祟り目で121~144
H201ニンフィア:祟り目で109~129、ヘドロ爆弾で152~180
H175メガサーナイト:ヘドロ爆弾で146~174

D無振りでもこんな感じですね。カッコの中は乱数を表しています。一撃で落とせるのは他の耐久がないポケモンで、ちょっと耐久があるともう一撃では落とせません。しかも祟り目は催眠術ありきの火力なので耐久ポケモンを倒すには3ターンかかり、催眠術+身代わりが成功する確率も2/3です。というか、C振りでもメガサーナイト確定で倒せないですしメガ進化してC振りするメリットがあまり思い浮かびません。


さてさて、やっと本題、じゃあお前はメガゲンガーについてどう思ってんだよってことで私が思う長所を挙げると以下の四点です
・特性影踏み
・無振りでもC190は確保
・挑発/道連れ/鬼火という優秀な補助技
・S種族値130

メガゲンガーはC振りでも無振りでも一撃で倒せないのには変わりはないですが、耐久に振ることで鬼火も混ぜると2発耐えるようになったりします。
例えば無振りだと陽気メガガルーラの冷Pが確定2なのが、某氏の調整では88%2耐えになり、また、気合い玉採用しなくてもヘドロ爆弾でH181メガガルーラを追加効果・急所率込みで85%2発になります。



要は耐久上げてサイクル回しやすくし、役割対象を倒すor道連れにすることこそこいつの強みであると思います

またその特性上メガゲンガーを用いる場合メガ枠以外に試合を決める駒が必要となります。メガ枠のメガゲンガーが抜きエースにならないから当然ですよね。ここがよく対策されているメガガルーラメガバシャーモなどの強力なメガ進化ポケモンに比べて良い点だと思います。エースのメガ枠が対策されていて選出できないとそれだけで負けに繋がりますから


つらつらと書いてきましたが結局何を言いたいかというと、ゲンガーはサポートポケモンでHSが一番向いているんだよ!確実性を求めろ!ってことです

そんなメガゲンガーに催眠術だったり気合い玉だったり不安定な技を採用して範囲広げるのは間違いです、不安定な技は鬼火だけにしましょう。一撃でとばせないしそんなに耐久も高くないメガゲンガーに期待しすぎです。

ということでメガゲンガーの基本となる技は
霊技/道連れ@2(鬼火/挑発/ヘドロ爆弾)で結論だと思います。なにかあればコメントください!

シーズン9で思ったこと

もうシーズン9も残すところわずかですね。

今期は受けループではなく、某氏のほぼぱくりパーティで潜ってますw
環境も落ち着いた(?)ようで、素催眠もいなくなり対面構築も減った感じがしますね

シーズン9で思ったこと、それはやっぱりガルモンだわ、ってことですね~
今は猫捨て身地震冷Pがほとんどですけど、何しても強い。自分で使ってて思います

ボーマンダも火力や範囲でいえば同等ですが、弱点の少なさや覚える技の種類が段違いで、パーティの補完でいれてもいつの間にか主軸になっちゃうってのも納得ですね

一般的にメガ三強といえばバシャーモガルーラゲンガーですが、主軸にしなくても使えるという面で考えるとガルーラゲンガーが頭一つ抜けてる気がします

しかし、そんなガルーラちゃんを完封できる神ポケモンがいるらしいぞ…






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シーズン8 2100達成受けループ

[はじめに]
はじめましてこんにちは~。今回2100/2114を達成できたので記事という形で記念に残したいと思います。このシーズンはインフレ起こしていて2200以上の方だけで99人もいらっしゃったようですが今まで2000も達成できなかった自分にはとても嬉しい結果です。
そもそも受けループに勝ったことがなかった私は今期受けループを使ってみようということだったんですが、右も左も分からず色々試しました。少しずついじったので今回は最終的に落ち着いた二つを書いていこうとおもいます。なお、スマートホンからの書き込みなので見にくかったらすみません。

[PT詳細]
①ヤドラン@石/ラッキー@輝石/バンギス@ラム/フシギバナ@石/グライオン@毒玉/エアームド@ゴツメ

ヤドラン 図太い H244B196C52D12S4
・熱湯・大文字・冷B・怠ける
B余り
C 無振りメガルカリオ確定1
D メガルカリオ悪巧み気合い玉耐え

ラッキー 図太い H204B252S52
・電磁波・身代わり・投げ・卵
H16n-1
B 珠ゲッコウガけたぐり2耐え、メガガルーラの親グロパンを身代わりが耐え
S 2up準速100族抜き

バンギラス 慎重 H252A76D180
・噛み砕く・追い討ち・封じ・眠る
Hぶっぱ
A HSメガゲンガー砂込み11/16
D CSメガゲンガー気合い玉+シャドボ6/16耐え、1upウルガモスさざめき95%2耐え

フシギバナ 穏やか H220B12C16D156S104
・宿り木・ヘドロ爆弾・めざぱ炎・光合成
H8n-1
B余り
C H200マリルリ75%-88%ダメージ、無振り霊獣ボルトロス85%2発
D 臆病霊獣ボルトロス2up珠めざぱ氷2耐え
S 最速50族抜き

グライオン 腕白H212A44B60D132S60
・守・身代わり・燕・地震
Aギルガルド確定2
B 1upメガバンギラスエッジ+身代わり、回復込みメガバシャーモフレドラ2耐え
D C222祟り目耐え、シャドボ2耐え、無振りヒードランマグマストーム98%2耐え
S 準速70族抜き

エアームド 腕白 H244B116D148
・挑発・鉄壁・アイへ・羽
H奇数
B余り
D特化メガサーナイトハイボ2耐え

基本選出とかは私は特にありませんでした。調整を見てもらえれば大体のポケモンへの対処がわかるかなーと思います。HP調整がちょっと変なのは特に理由はありません。<対ガルーラ>初手ラッキーで電磁波いれてエアームドに引くことで雪崩怯みを回避<対ボーマンダ>初手ヤドランでメガ進化冷Bしてボーマンダが引いても物理技に対して後だしできるようにしたりしてましたが、ボーマンダに関しては両刀が増え初めていたので初手ラッキーからエアームド引きとかいうすれすれのことをして型の見極めを行っていました。<対ヘラクロス>最近某氏の影響からか最速剣舞メガヘラクロスがよく見られるようになりましたが、あの虫は初手でメガ進化せず剣舞するので、グライオンを初手に置いて燕打てばとんでいきます。<対スイクン>フシギバナの宿り木とラッキーの投げで回復が追い付かないので倒せます。<対サーナイト>ほぼ初手で挑発うってくるのでラッキーの投げ+エアームドのアイへで倒せます。挑発がなければラッキー単体でも大丈夫です。
大体こんな感じでしょうか?このPTを使っていて思ったのは、とにかくガルーラリザードンがどうしようもないってことですね。ガルーラは電磁波入れればなんとかなりますがそううまくはいかないし、炎P持ってればそこで終わります。リザードンに至っては降参状態でした。ということで何か変えようと思って以下のようになりました。

②ヤドラン@石/ラッキー@輝石/バンギラス@ヨプ/グライオン@毒玉/ブルンゲル@オボン/ギルガルド@残飯

ヤドラン 図太い H244B172C4D84S4
・電磁波・鉄壁・熱湯・怠ける
Bメガ進化時意地鉢巻きガブリアス逆鱗2耐え
D臆病メガリザードンYソーラービーム最高乱数以外耐え、無振りメガボーマンダハイボ2耐え

ラッキー 図太い B252D4S252
・身代わり・小さくなる・投げ・卵

バンギラス 慎重 調整は①と同じ

グライオン 腕白 H212A4B36D100S156
技は①と同じ
A ギルガルド82%2発
B①と同じ
D ①とほぼ同じ
S最速70族抜き

ブルンゲル 図太い H252B252S4 ※貯水
・挑発・鬼火・熱湯・再生
B 意地メガガルーラ雪崩3耐え

ギルガルド 意地 H252A132D124
・キンシ・アイへ・聖剣・影うち
A余り
D残飯込み特化メガサーナイトハイボ4耐え

ブルンゲルギルガルドを入れてガルーラサーナイトルカリオスイクン対策とし、ヤドランをテンプレ型にしたお陰でリザードン入りに初手ヤドラン安定するようになりました。特にブルンゲルが貯水なのでスイクンを完封できる(倒せはしない)点が良かったですが、呪われボディの方が当然ガルーラには安定します。私はガルーラスイクンのセットがうざかったのでこうしました。また、小さくなるラッキーの詰ませ性能が凄まじく運が良ければ全抜きもでき、またオニゴーリ相手にも安定しました。

その一方で毒羽ボーマンダは解決しておらず、またPTから炎技がなくなったことでハッサムが、フシギバナがいなくなったことで毒サンダーや草タイプ全般、トリック持ちのロトムが重たくなっただけでなく腹太鼓マリルリがどうしようもなくなってしまいました。結果そいつらをごまかすために小さくなるラッキーに頼っては負ける…という悪循環が生まれてしまいました。幸い2000以上にはハッサムマリルリがほとんどいなかったのでなんとかなりましたがこれは重大な欠陥だと思います。流行に対するメタ的なPT感が否めないですね。

[まとめ]
前から言われていたことではあったようですが、今の環境において受けループは逆風にあると思います。何かしらの誤魔化しでなんとかもっているようなものですね。それは受けループで結果を出す人の多くがメガゲンガーを入れていることから分かると思います。個人的には、特に今期流行った様々な対面構築によっていわゆる4対選出を迫られ、相手のポケモンの選出をどれか切らざるを得ない状況が多発したことからそれを実感しました。強力な火力を押し付けられ、こちらから逆に選出を押し付けることができないのはやはり厳しいのかな~と感じます。しかし、受け思考の私には受けループがあっているようなので色々試行錯誤していきたいです。以上、長くなりましだが最後までご覧いただきありがとうございました。何かご質問があればコメント欄にお願いいたします